安全衛生基本理念
労働安全を最優先とし、働き易い健康な職場環境を作るため、行動規範を定め、
自主的かつ継続的な安全衛生活動に取り組み”人命の尊重”を基本理念としています。
社訓
「安全に、より良い品質を安く、早く」
当社は、「安全に、より良い品質を安く、早く」を社訓に掲げ、常にお客様に信頼され満足していただける企業、さらに社会と文化に貢献できる企業となることを、経営理念として企業活動を行ってきました。企業活動は、社員一人ひとりの行動の積み重ねであり、これを実現するためには、社員全員が法令を遵守することはもとより、社会規範を尊重し、企業倫理に則った行動をとることが必要不可欠です。当社は、これまでも社内規定において、企業倫理を実践してきましたが、このたび、体制を整備するとともに、「行動規範」を作成し、社員一人ひとりが、これを規範として行動することにより、企業の社会的責任を果たすことに努めます。
【 行動規範 】
- 労働安全を最優先とし、働き易い健康な職場環境を作る。
- あらゆる差別を行わず、明るく、豊かさを実感できる職場作りに努める。
- 労働安全衛生法や社会規範、社内ルールを遵守し、公正・公平な企業活動を行う。
- 地域や地球環境の保全に取組み、人と環境の調和した社会の実現に寄与する。
【 全社安全衛生方針 】
- スローガン
- ｢安全なくして 建設なし｣
- 基本方針
- ｢災害ゼロ｣・｢環境事故ゼロ｣・｢客先重要指摘ゼロ｣
- 重点方策
-
- リスクアセスメントによる安全・安心な職場づくり
- 安全最優先の施工計画に基づく現場施工の実施
- 危険を見極める人材の育成
安全継承の日
【趣旨】
労働災害の絶無は、我々に課せられた重大な責務であり、過去の災害を忘れることなく、全社員並びに関係協力会社が一丸となって労働災害防止活動に取り組むことを誓い、安全継承の日を定め、二度と悲惨な労働災害を発生させないため努力し続けています。
- 安全継承月間
- ９月１日～１１月３０日
- 安全継承の日
- ９月２２日・１１月２２日・１１月２６日
トップによる現場巡視
社長を筆頭に取締役と安全環境本部並びに、各支店の管理者等による現場観察会を毎月実施しています。又、客先の長期連休工事期間中にもトップパトロールを実施しています。
“人命尊重”を基本理念のもと役員ならびに安全衛生協力会の幹部が連携しトップ自らが率先垂範して安全衛生管理活動の本質指導を現地・現物で行い継続的な安全な職場作りを確保しています。
全社安全大会
毎年７月には現場での事故、災害の発生防止、安全衛生管理の徹底を全社員・全協力会社へ周知することを目的とし全社安全大会を実施しています。大会では関係者が一堂に会して安全衛生意識を向上及び共有を図っています。
【主な大会内容】
- ◇安全活動優良者表彰
- ◇安全講話
- ◇安全の誓い
メンタルヘルスの取り組み
厳しい経済情勢の中、職業生活等において強い不安、ストレス等を感じる労働者は約６割、メンタルヘルス上の理由により連続1カ月以上休業し、又は、退職した労働者がいる事業場の割合は、７．６％と言われています。
当社では年に１度全社員に対しヘルスケアを行い心身の健康の確認を行っています。又、外部講師によるメンタルヘルスの研修会等を管理職員に行うなどして社員の心と体の健康を守り快適で安心・安全な職場環境作りに取り組んでいます。
伊藤工務店安全衛生協力会
当社では協力会社と連携し安全衛生管理の推進や相互扶助、共存共栄を図るため安全衛生協力会を組織しています。主な目的は、災害・疾病を予防する事を目的とし各種教育やパトロールを通じ協力業者の能力の向上に力を入れています。又、全社合同による安全衛生連絡会・連休工事前の安全衛生大会を行い、情報の一元化を図っています。
【主な活動】
- ◇定例役員会
- ◇安全祈願祭
- ◇合同安全衛生連絡会（毎月）
- ◇安全衛生大会（春・夏・冬）
- ◇協力会パトロール（毎月）
- ◇各種資格教育等
- ・各種特別教育 ・全豊田資格教育
全豊田資格教育